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国の緊急事態宣言の解除によりお酒の提供が可能となり、時短要請はありますが繁華街のにぎわいは戻りつつあります。
県は、早ければ来週から、ワクチンパスポートの運用を開始したいとしています。ワクチンパスポートは、コロナワクチンの2回接種済みであることや、PCR検査が陰性であることを公的に証明するものです。
10月1日、国の緊急事態宣言が解除されたことを受けて県は、早ければ来週からワクチンパスポートの運用を開始したいとしています。
県がパスポートとして活用を検討しているのは、PCR検査の結果の通知書や、ワクチン接種を完了を示すシールが張られた用紙などです。それらを提示したお客に対してお店が特典をつけるなどのサービスも検討しているということです。
県は10月7日対策本部会議を開き、了承されれば県内の飲食業界に提案をするとしています。
