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約７カ月ぶりに新型コロナの新規感染者が１桁になりました。県内では１０月４日新たに９人の感染と６人の死亡が確認されました。
県によりますと感染が判明した後、療養していた６人の死亡が確認され県内の死者の累計は３２３人となりました。１０月４日は新たに２０代から６０代まで９人の感染がわかり３月８日以来、約７か月ぶりに１日の感染者が１桁となりました。
名護市内の保育所で園児６人が感染するクラスターが発生しました。園児が家庭内で感染したことで園内に持ち込まれたとみられ園内で子どもたちがマスクを着けていなかったことも感染が広がった要因にあげられています。
そのほか、県内では３つの家庭内でもクラスターが確認されています。また、人口１０万人あたりの感染者数が２５人を下回ったことで国の定めた警戒レベルの指標でステージ３の水準にあります。
この状況を維持できれば通常営業に戻すことが可能になるため県は今後の感染状況を注視していく方針です。
