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県議会は新型コロナの感染拡大により影響を受けた観光関連産業へ持続支援などを求める緊急政策提言を県に行いました。
新型コロナの影響を受けている観光産業の再興に関する小委員会座波一委員長「この政策提言を受け執行部が事業化に向け緊急的に取り組み、第6波を阻止するために取り組まなければならないと考えてます」
県議会の緊急提言では新型コロナの感染拡大で観光関連事業者は感染前に比べ約80%落ち込み経営危機に陥っていることから県は、早急な再興に向け取り組むことが課題であると指摘しました。
そのうえで、観光関連事業者の持続化支援やワクチン接種証明・陰性証明のパッケージによる水際対策など5項目を県に行いました。
提言を受け玉城知事は「産業の再興と医療提供体制の整備や水際対策の整備は喫緊の課題である」と述べ「県経済界と連携した財源確保に務めたい」と述べました。