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9月30日で緊急事態宣言が解除されますが、制限のさらなる緩和には今以上に感染者数を減少させなければいけません。
県は9月30日、新型コロナに感染し治療を受けていた5人の死亡を発表しました。このうち南部保健所管内に住む50代の女性は自宅療養者で前日まで県の健康観察には応じていましたが、その後、症状が突然悪化して亡くなったとみられています。
県内で10歳未満から70代の男女あわせて64人が感染したことが確認され県内の累計感染者数は4万9615人となりました。これで5日連続で2桁の感染者数となり141人の感染が確認された9月20日の週の木曜日より77人減少しました。
2021年9月の新規感染者の数は6966人で過去最多だった2021年8月の1万7914人から4割以下に減りました。4カ月以上にわたり沖縄に出されていた国の緊急事態宣言は9月30日までとなりました。
県では、対策を一気に緩めると感染の急拡大に転じる可能性があるとして飲食店を利用する際は4人以下2時間以内にするなど引き続きの対策徹底を呼びかけています。