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商品券を配布することで、名護市では若い世代のワクチン接種を加速させていきたい考えです。
名護市・渡具知武豊市長「感染や重症化を防ぎ、また同時に集団免疫を確立することで、再び感染が拡大しない笑顔ある日常を取り戻したいと思っております」
名護市では市内で利用できる「なごむん商品券」を配布して、感染拡大で落ち込んだ地域経済の回復と、ワクチン接種の促進をはかります。
12歳から39歳までの名護市民で、11月9日までにワクチン接種を1回以上済ませていることが条件で、5000円分の商品券が抽選で選ばれた200人に届くということです。
名護市のワクチンの接種率は、9月27日までに30代以下で40%と40代以上と比べて半分以下と低いため、若い世代での接種をいかに進めていくかが課題となっています。