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宮古島市の中学校で、23日2年ぶりに運動会が行われ生徒たちが笑顔で練習の成果を披露しました。
宮古島市の西辺中学校では新型コロナの影響で、2020年は中止となった運動会2021年は感染防止対策を取って2年ぶりに開催されました。
1・2年生にとっては、中学校生活で初めて。3年生は最後の運動会です。3年生・羽地穂乃花さんは「中止の心配もありました。最後の学年とあってとっても嬉しいです」と話していました。
西辺中学校の生徒数は41人。感染防止対策を徹底することを条件に、同居家族の来場も認められました。家族に見守られながらの2年ぶりの運動会生徒たちは大張り切りです。
友利和広校長は「ここまでこれてよかったなと率直に思います」保護者は「中学校最後の運動会ですのでしっかり目に焼き付けてがんばっている姿を見ていきたいと思います」と話していました。
すべてのプログラムが1年生から3年生まで全員一緒。空手の演舞にリズムダンスと息のあったところを見せました。コロナ禍とあって、午前中のみの開催でしたが西辺中のグラウンドには、生徒たちの歓声が響いていました。