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辺野古新基地建設を巡り県は、サンゴ移植について沖縄防衛局に助言を行っている環境監視等委員会に対して公開質問状を提出しました。
辺野古新基地建設を巡って県は、沖縄防衛局から申請があった大浦湾のサンゴの特別採捕許可について生残率を高めるために、水温の高い時期や台風シーズンなどを避けて行うことを条件に移植を許可しました。しかし防衛局は、県が提示した条件を無視して作業を強行しました。
県は9月17日付けで、移植について防衛局に助言を行っている環境監視等委員会に対して、夏場の移植作業についての見解や、適切な移植時期などについて示すよう公開質問状を提出、10月15日までに回答を求めています。