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新型コロナが流行する中で迎えた2度目の敬老の日。花屋では、贈り物を買い求める客で賑わっていました。敬老の日の贈り物として人気の高いお花。今年は、例年よりも客足が増えているということで、従業員が対応に追われています。

宜野湾市にあるこちらの花屋では、敬老の日に贈る花を求めて、午前中から多くの人で賑わっていました。連休初日のおとといからきょうにかけて、来店する人の数は、コロナ前の一昨年と比べて、およそ3割増えているということです。

花の藤商・豊里大器代表「今年のほうが来店のお客様が増えています。(Q.むしろ増えている?)びっくりしたんですけど、自分で来て見て選んで、これだったらおじいちゃんおばあちゃん喜ぶかもしれないというのがまだまだすごく多いので」

こちらの店で一番人気は、華やかな雰囲気でまとめたフラワーアレンジメント。3000円台のものが選ばれています。

花の配達も受け付けてますが、敬老の日の依頼は少数。新型コロナの影響で、お年寄りに会うのを控えざるを得ない状況が続く中、自分で花を届けながら、少しでも顔をみせたいという人が多いようです。

女の子「気軽に会いに行ったり、顔見に行ったりできないので」お母さん「お花を届けようと思って、ちょっと顔見せに」

男の子「色がきれいだから、会えなくても思い出してくれればいいなと思いました。(Q.今年はおじいちゃんおばあちゃんに会えなかった?)はい、あんまり会ってません。ちょっとさびしいです」

敬老の日で花屋賑わう お花で笑顔になってね!