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那覇市の集団接種で濃度不足のワクチンを打つというミスが起きていたことがわかりました。
9月11日に首里公民館で実施された集団接種で午前中に準備したワクチンの希釈作業に誤りがあったということです。
那覇市によりますと9月11日に首里公民館では312人が接種を行っていてそのうち午前中と午後2時に受け付けをした181人に濃度不足のワクチンを接種したということです。
市では、対象者全員に連絡をしたうえで希望する人には抗体検査を実施して抗体が十分だと認められなかった人には追加の接種をすることにしていて「再発防止に努めたい」とコメントしています。