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9月から始まるシークヮーサーの加工にあわせ3日、本部町の工場で、果汁初しぼり式が行われました。本部町のこの会社では毎年、シークヮーサーの加工を始める時期にあわせて、初しぼり式を行っています。
工場では9月から11月末にかけて、1年分のシークヮーサー果汁を絞っていて、ことしは600トンから700トンほどになる予定です。使用しているシークヮーサーは、地元、本部産で、9月に取れたものは酸味がつよく、11月にかけて徐々に甘くなっていくのが特徴だということです。
もとぶウェルネスフーズ株式会社長濱功工場長は「シークヮーサーを食べて、飲んでこの夏をぜひ乗り切ってください」とアピールしました。
この工場で絞ったシークヮサー果汁は、ジュースに加工され県内外に向けて出荷されます。