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県内では4日、新型コロナウイルスに感染し入院していた2人の死亡と新たに558人が感染したことが確認されました。
亡くなったのは、新型コロナに感染して入院していた沖縄市に住む50代の男性と中部保健所管内に住む80代の女性の2人です。これで、県内で新型コロナに感染して亡くなった人の累計は263人となりました。
4日、新たに感染が確認されたのは、10歳未満から90代までの男女あわせて558人です。年代別では20代が101人と最も多く、次いで10歳未満が91人、30代が90人となっていて、10歳未満から30代までで全体の6割以上を占めています。
また、感染経路は家庭内が172人と最も多く、次いで友人・知人、職場内等となっていて、半数以上の297人が調査中となっています。
一方、キャンプシュワブやキャンプハンセンなど、県内のアメリカ軍基地で新たに29人の感染が確認されています。
県では、気を抜かずに感染予防を徹底するよう、県民に呼びかけています。
