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日本の総理に擁立される党代表選挙に不出馬の表明、県内でも驚きの声が上がりました。9月予定されている自民党総裁選に菅総理大臣が立候補しないことを表明しました。
菅総理大臣は「先ほど開かれました自民党役員会において、私自身、新型コロナ対策に専任したい。そういう思いの中で自民党総裁選には出馬をしない、こうしたことを申し上げました。」と述べました。
菅総理大臣はき9月3日午後、新型コロナ対策と自民党総裁選の選挙活動の両立はできないとして9月17日に告示される予定の自民党総裁選に立候補しないことを表明し、これにより任期満了をもって総理を退任となります。
突然の発表に玉城知事は。
玉城知事は「退任をするという意向を発表されたことについては正直驚いております。新しく自民党総裁、ひいては日本の総理になるかもしれない方には(辺野古移設に関する)沖縄のこれまでの取り組みと思いをしっかりお伝えしたいと思います」と述べました。
また自民党沖縄県連の中川京貴会長はQABの取材に対し「大変驚いた。菅総理には官房長官時代から沖縄のために尽力していただいた。感謝を申し上げたい」とコメントしました。