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新型コロナの感染拡大で医療提供体制がひっ迫し続けているなか、県内で2カ所目の入院待機ステーションが9月1日から沖縄市で運用が始まりました。
仲宗根啓介記者「きょうから2カ所目となる入院待機ステーションの運営が始まります。これから患者を受け入れるということです」
沖縄市体育館に開設された入院待機ステーションは、新型コロナに感染し、入院治療が必要な患者の受け入れが整うまでの間、医師や看護師が24時間体制で患者の対応にあたります。
入院待機ステーションは6月に本島内に1カ所目が開設されていましたが、陽性者の多い中部地域に2カ所目の運用となりました。施設では、10床程度のベッドから稼働を開始し、今後、20床まで増やすということです。