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2021年に入ってからマリンレジャーの水難事故で14人が死亡していて海上保安部が注意を呼びかけています。

第11管区海上保安本部によりますと今年1月から今月22日までにSUPやシュノーケリングなどのマリンレジャーによる水難事故は46件にのぼり、14人が死亡しました。

2020年や2019年の同じ時期と比べて少なくなっています。2021年の水難事故はすべて整備されていない「自然海岸」で起きていて新型コロナの感染拡大に伴う緊急事態宣言でビーチが閉鎖したことなどが影響している可能性があるということです。

第11管区海上保安本部交通企画調整官大下豊さん「何かあれば必ず身近な方にすぐ手を差し伸べてもらえるというような、単独行動をしないということができれば、心掛けていただきたい」

第11巻海上保安本部では「気象状況を確認して体調にも気を付けながら無理せず遊んでほしい」と注意を呼び掛けています。

  沖縄 マリンレジャー事故で14人死亡 すべて自然海岸で発生