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25日、過去最多の809人の感染が確認されるなど、感染拡大に歯止めがかからない状況について、玉城知事は感染対策を見直すよう強く求めました。

玉城知事は「ご自身でご家族で行動を確認し、感染症対策を徹底していただくこと。そうしなければこの数の軽減も病院の崩壊寸前の状況も改善させることはできない」と25日の会見でこのように述べたほか、増加している県外との往来による感染や休業要請に応じていない飲食店などでも感染者が確認され「このような事実がひっ迫の状況につながっていると言わざるを得ない」と述べました。

また、県は新たな対処方針を発表しデルタ株の影響で増加している子どもの感染を防ぐため、県立学校については地域の感染状況に応じて分散登校を行い、学校などの感染状況によっては、学級閉鎖や臨時休校を実施するとしました。小中学校に関しては県立学校の対応を参考に判断するよう各市町村に求めました。

玉城知事「感染対策徹底しなければ改善しない」