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沖縄尚学、2回戦の相手は、強力打線が持ち味の岩手代表・盛岡大付属。1回、先発のエース・當山渚が立ち上がりを攻められ、ランナーを2塁に背負います。キャプテン仲宗根皐の守備が光り、無失点で切り抜けます。

しかし4回でした。2本のヒットでピンチを迎えると、4番・小針遼梧(こばり・とうご)この夏、沖縄大会を含め1点も許さなかった當山が初失点。この回2点を奪われます。反撃したい沖尚ですが、盛岡大付のエース・渡邊翔真の前に7回まで1人のランナーも出せず。

8回には、6番・大城稜雅がチーム初ヒットを放ちますが…後続が倒れ、得点には繋がらず。その後、2本のホームランを浴び突き放された沖尚。2年ぶりの夢舞台はここで幕を閉じました。

沖縄尚学 仲宗根皐主将「新チームが始まったころからコロナという大変な状況で練習試合もできずこの夏はぶっつけ本番になったが3年生みんなが自分についてきてくれてチームワークをいかしてチーム一丸となった結果が甲子園で発揮できた」