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入院待機ステーションで活動する自衛官たちが着用した迷彩服の洗濯や自衛官の移動に使う車の消毒など陸上自衛隊那覇駐屯地では管理支援隊15人が支援活動にあたっています。
陸上自衛隊第15旅団では県の要請を受け入院先がすぐに見つからない場合に感染者が一時的な処置を受けられる「入院待機ステーション」に8月12日から看護官5人を派遣しています。
管理支援隊では派遣された看護官らの送迎に使う車を毎日、消毒しているほか飛沫を避けるために車内つけたビニールのカーテンの交換を欠かさず行っています。さらに、現場からウイルスを持ち込まないように隊員も防護服や手袋を着けて屋外で洗濯しています。
陸上自衛隊第15旅団では「隊員が感染しないように、そして、感染源とならないように対応していく」としています。