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続いては夏の甲子園です。1回戦を快勝した沖縄尚学。2回戦へ向け準備を進めるナインの様子と、試合のポイントをみていきましょう。
2年ぶりの夏の甲子園初戦で打っては13安打8得点、投げてはエースの當山渚が完封と盤石な試合運びを見せた沖縄尚学。
仲宗根皐主将「夢みた甲子園に出られたということは大きいですし、これまでやってきたことをこれからの2回戦に生かしてチーム一丸となって戦っていきたい」
沖尚の2回戦の相手は盛岡大付属。岩手大会では5試合で7本のホームランとパワフルな打撃が持ち味で、甲子園1回戦でもその力を発揮しています。
エース當山渚選手「まずは投げミスをしないことが一番、その中で的を絞ってくると思うので相手が何を待っているのかというのをキャッチャーと話しながら裏をかいたうえで強気に攻めていければいいと思っています」
その一方で、沖尚は盛岡大付の投手を警戒していると話します。
比嘉公也監督「あとピッチャーの丁寧なピッチング、何とかなると思ったら罠にかかる子だなという印象(ピッチャーを警戒している)打てると思ったら打てないピッチャーだと思う」
4番打者知念大河選手「変化球が逃げていく球が多いのでそこを追わずに自分の軸で打つことを意識しています。相手はだいぶ注目されている高校ですし相手に食らいついて粘り強く戦って勝てればいいと思います」
雨で試合日程もめまぐるしく変わる中、沖尚ナインは、しっかりと対戦校をイメージし夏の2勝目を目指しています。