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感染拡大が続くなか公立の小中学校では、本島中南部を中心に夏休みを延長する動きが見られました。
QABが県内すべての41市町村に取材したところ、那覇市や糸満市など本島中南部を中心に、10の市町村が感染者の急増を受けて、公立の小学校や中学校では夏休みの延長を決めていたことがわかりました。
また、来週夏休みが明ける名護市と豊見城市では、8月31日まで臨時休校することを決めています。そのほかの市町村でも8月31日までの夏休み延長などを視野に入れて検討を進めていました。
地域によって感染状況が大きく異なることもあり、半分近くの市町村では通常通り夏休みを終えて学校を再開させる方針でした。また、県が各市町村の教育委員会に求めている分散登校については、学年の割り振りをどうするかなど、これから考えていくという声や、給食のこともあり登校時間をずらすのは難しいという声も聞かれました。