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2021年6月に西原町の工事現場で見つかった不発弾処理が、15日、実施されました。

不発弾は、2021年6月、西原町徳佐田のガス管埋設の工事現場で見つかった、沖縄戦当時のものとみられる長さおよそ44センチ、重さ35キロのアメリカ製艦砲弾1発です。

作業に伴い、周辺の20世帯、およそ50人に避難指示が出され、沖縄自動車道と、那覇空港自動車道の一部で交通が規制されました。作業は、陸上自衛隊の不発弾処理隊が信管を破壊して終了し交通規制も解除されました。

  高速道路通行止めて不発弾処理