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アメリカ軍の輸送機オスプレイが12日、沖縄県上空を飛行中に部品を落下させていたことが政府関係者への取材でわかりました。

共同通信によりますと、アメリカ軍の輸送機オスプレイが12日、沖縄上空を飛行中に部品を落下させていたことが13日、政府関係者への取材でわかりました。

部品は見つかっておらず、海中に落ちた可能性もあるということです。現在のところけが人など被害の情報はないということです。

沖縄防衛局などによると、発生は12日午後9時半ごろで、落下したのは1辺がおよそ45cmと35cm、重さおよそ1.8キロのパネルです。また、別の部品の一部も落下したもようです。

キャンプシュワブとキャンプハンセンにまたがる訓練場から普天間基地に戻る際に落下したとみられ、沖縄防衛局が状況の確認を急いでいます。

オスプレイから重さ1.8キロのパネル落下