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夏の甲子園では、2年ぶりの熱戦が繰り広げられています!県代表の沖縄尚学ナインが初戦を前に意気込みを語りました。

103回目の夏の始まりを告げる入場行進で、憧れの聖地・甲子園を踏みしめた沖尚ナイン。初戦も「守りから流れを作る野球」をテーマに、特に守備練習に力を入れて調整を続けているということです。

沖縄尚学當山渚選手「沖尚は守り勝つ野球がメインなので(投手としての)自覚と責任を持ってどんな場面でも攻めていけるような準備は欠かさず行うようにしている」

一方、徳島大会決勝までの全4試合を一人で投げ抜いた2年生のエース左腕を擁する阿南光。甲子園での活躍も期待される沖尚の打撃陣は、相手の多彩な変化球も意識したバッティング練習にも力を入れています。

沖縄尚学仲宗根皐主将「低めのスライダーやカットボール、チェンジアップに手を出したら相手ペースになると思うので目線を上げて一球で仕留める気持ちを持ってワンチャンスをものにできればいい」

初戦に向けて士気が高まる沖尚。12日の試合が中止となったため、初戦は、あさって14日の第3試合となりました。