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玉城知事は9日、緊急事態宣言の対象となっている6都府県の知事らとともに、西村経済再生担当大臣とのテレビ会議に臨み、ワクチン接種を加速させる取り組みなどを要請しました。
西村経済再生担当大臣「やはり感染者の数、陽性者の数を抑えていかないと、どうしても医療をひっ迫させてしまいますので、感染拡大を抑え、国民の皆様の命と健康を守ることを第一に、それぞれの知事と連携しながら取り組みを徹底強化をしていければと考えております」
玉城知事「沖縄県では急速なデルタ株への置き換わりにより、連日1日当たりの最多新規感染者数、最多療養者数の更新が続くなど、感染の急拡大に歯止めがかからないという状況になっています」
また玉城知事は、会議の中で繁華街を巡回する際に警察などと連携して行う体制の構築や、ファイザー製ワクチンの配分計画の前倒し、職域接種を申請している団体の速やかな承認などを国に求めました。