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鮮やかな青が特徴の植物「バタフライピー」を使った新しい商品の販売が8月3日から始まりました。

那覇市のデパートリウボウでは、県産のバタフライピーを使った商品を期間限定で販売するショップ「ハーベル沖縄」が8月3日にオープンしました。

店内には14の商品があって、ハーブティーをはじめ固形シャンプーや入浴剤などのオリジナル商品を取り扱っているだけでなく、県内企業とのコラボで商品化したマカロンやチーズケーキなど、スイーツも充実しています。

マメ科の植物「バタフライピー」は鮮やかな青色が目を引くだけでなく、健康増進への効果が期待される抗酸化物質を含んでいて、県内でも栽培を手掛ける農家が増えてきています。

リウボウインダストリーでは「バタフライピーが新しい産業として確立し、県民だけでなく観光客にも愛される地元の商品になってほしい」と期待しています。

期間限定ショップはデパートリウボウの1階で、8月9日まで開かれています。

県産「バタフライピー」で新商品 期間限定で販売開始