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大きなうねりとなって押し寄せてきた感染拡大の第5波、この一大事を乗り越えるためマスク着用の徹底とワクチン接種を県医師会が改めて県民に呼びかけました。
県医師会安里哲好会長は「早急に対策を講じなければ救急医療体制の維持も困難となり医療崩壊の危機に陥る可能性があります」話しました。
県内では急速にデルタ株への置き換わりが進んでいますがマスク着用やワクチンの接種は効果あると県医師会は県民に対策の徹底を改めて呼びかけました。
本島の実効再生産数が2を超え感染拡大に歯止めが効かない状況が続いていて、県医師会は県からは新型コロナに対応するベッドの確保を求められていますが限界があるため感染防止に対する県民の理解と協力が不可欠だと訴えています。
また、県医師会は県民の活動を2週間程度止めることやすべての市町村を集めて疫学調査の現状を共有する会議を実施することなど第5波の感染拡大を抑えるために7つの項目を県に緊急提言しました。