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29日、名護市の国立療養所の建設工事現場で見つかったアメリカ製不発弾の処理が行われました。

不発弾は沖縄戦当時のものと思われる全長およそ80センチ、重さ50キロのアメリカ製爆弾1発で2021年5月、国立療養所沖縄愛楽園の建て替え建設工事現場で見つかりました。

入所者およそ100人は敷地内や近くの支所に避難。陸上自衛隊の不発弾処理隊が信管を離脱させる方法で作業を行い午前10時45分に終了しました。

  愛楽園で不発弾処理