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ユネスコ世界遺産委員会は26日「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」を世界自然遺産に登録することを決定しました。この決定に県や地元自治体からは喜びの声があがりました。
26日ユネスコの世界遺産委員会は「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」を世界自然遺産に登録することを決定しました。2017年に初めて推薦されたものの一度は登録延期の勧告を受けるなどした中での4年越しの悲願達成に県や地元自治体からは喜びの声が上がりました。
玉城知事は「この貴重な自然環境を百年千年のちの子々孫々に引き継ぐため」「世界自然遺産にふさわしい持続可能な地域づくりに取り組んでまいります」と話し、国頭村の知花靖村長は「村民に明るいニュースが届けることができました大きな金メダルを取ったような思い」と喜びを語りました。
また竹富町の西大舛町長は「(西表島の自然の)顕著な普遍的な価値が認められた。誠に喜ばしい限りです」と話していました。