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台風6号は現在、南大東島の南にあって、ゆっくりとしたスピードで沖縄本島に近づいています。この影響で交通機関にも乱れが出ています。
台風6号は、7月20日午前11時には南大東島の南南西150キロにあって、1時間に10キロの速さで西北西に進んでいます。中心の気圧は985ヘクトパスカルで中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心の北東側185キロ以内と南西150キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風が接近している、沖縄本島の海域は波が高くなっていて糸満市の喜屋武岬では、岩に波が打ちつけていました。
この台風の影響で、空の便にも乱れが出ています。那覇や本土・離島を結ぶ便は7月20日の午後から欠航が相次いでいて航空各社合わせて134便の欠航を決めています。