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医療従事者などの労働組合が緊急アンケートを行い、厳しい状況に置かれている状況が浮き彫りになりました。
アンケートは県医労連が、医療従事者の声を行政に届けることなどを目的に実施しました。
コロナ禍で働いていてもっともつらいことについての項目では、感染してはいけないという緊張感の中仕事をすることなどへの精神的負担や「コロナ病棟の設置で人員がとられても補填がない」などの人員不足を訴える人があわせておよそ8割に上りました。
県医労連穴井輝明執行委員長「人も少なくて給付金もない。誰がどう見たってできませんよ、仕事。この状況いつまで続けるんですかというのが、本当の現場の思いだと思います」
県医労連はこの結果をもとに、県に要請書を提出する予定です。