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ワクチンを打った後に副反応が疑われる症状が出た人のうち4人が新たに亡くなっていたことがわかりました。
県によりますと6月15日までにワクチン接種後に副反応が疑いの症状がみられた23人のうち2人が亡くなっていたことが確認されていました。
それからおよそ3週間の間にすでに報告があった分も含めて副反応が疑われる事例は39人にのぼっていてそのうち15人は症状が重くなかにはアナフィラキシーの症例もみられたということです。
また、接種による副反応が疑われた人のうち4人の死亡が確認されていて県内ではこれで6人が亡くなったことになります。
ワクチン接種と死亡の因果関係はまだわかっていないため、県による調査が進められています。副反応を疑う症状が出た人が接種したワクチンはすべてファイザー製でモデルナ製のワクチンでは副反応を疑う症例は報告されていないということです。