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新規感染者数が7月5日の週の同じ曜日より増えました。また県は7月19日の週の連休中に人の流れが増えることを警戒してます。
県内では7月13日新たに男女あわせて65人が新型コロナに感染したことが分かりました。7月13日、新たに感染が確認されたのは、10歳未満から90代までの男女あわせて65人で、7月5日の週の同じ曜日より3人増え、県内の累計感染者数は2万1442人となりました。年代別にみると最も多かったのは20代で16人、次いで50代が12人などとなっています。
感染がわかった人のうち29人が感染者との接触を確認していていますが、残り36人は感染経路が不明です。居住地別に見ると最も多かったのは那覇市で12人、次いで、うるま市と宜野湾市で8人などとなっています。
7月13日を含めた1週間あたりの新規感染者数は335人で人口10万人あたりだと22・96人となりました。またアメリカ軍から県に対して10人が感染したと報告がありました。1人の感染者から何人に感染を広げるかを示す実効再生産数は先週より0・04ポイント少ない0・70になったことで県は宣言の効果があり減少したと分析しています。
しかし県は、7月19日の週末の連休で県外からの観光客が増加や人出が多くなると想定していて、減少傾向にある感染状況のリバウンドにならないよう不要不急な夜間の外出やビーチパーティーなどの交流を控えるよう呼びかけています。