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県立中部病院で起きたクラスターの公表が遅れた問題で、県議会は玉城知事に対して公表遅れの原因究明や説明責任を果たすよう決議文を手渡しました。
県立中部病院で7月、職員・患者あわせて57人が感染し、そのうち患者17人が死亡するクラスターが発生し、県の公表の遅れが指摘されていました。
県議会・文教厚生委員会は7月12日に玉城知事を訪ね、公表遅れの原因究明や説明責任を十分に果たすことなど、4項目を知事に求めました。
玉城知事は、県医師会やコロナ専門家らと調整を行い意見を聞き「この事案が二度と起きないよう医療従事者の心折らないように現場を支えるため務めていく」と述べました。