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宣言延長で街の様子は変わらず

緊急事態宣言の再延長期間がスタートした12日、通勤通学の時間帯はいつもと変わらない光景でした。

濱元記者は「緊急事態宣言が延長となった朝の那覇市です。人通りは普段とあまり変わらない印象を受けます」とリポートしました。

官公庁やオフィスなどが多い那覇市久茂地では、いつものように通勤や通学する人の姿が多く見られ、モノレールやバスなどの利用者からは宣言の延長前と人の数はあまり変わっていないという声がありました。

出勤の女性は「(モノレールは)結構ひとが混んでいて、満員な感じでした。(車内で)距離は取れないので、(感染対策としては)しゃべらないとか、そういうことですよね。」と話し、出勤する男性は「正直(人の数は)変わんないかなという感じです、ひとごみも多くもなってないですし、減ってもないかなという印象です。状況としては、正直(緊急事態宣言に)慣れちゃってるのかなっていう感じはしますね」と言います。