※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
任期満了に伴う那覇市議選は11日に投開票が行われ、自民公明の野党系が議席を伸ばしました。
定数40に対し63人が立候補した那覇市議選は11日に投開票が行われました。その結果、城間市長を支える与党系のオール沖縄勢力は改選前より議席数を1つ減らし14議席、自民公明の野党系は改選前より議席数を6つ増やした19議席、中立系の候補者も7人当選しました。
このうち平良識子さんは「やらなければならないこととして、新型コロナウイルス対策、感染対策もそうですけど、経済を立て直さないといけない状況にあるので、柔軟にスピーディーに対応しなければならない」と話し、久高友弘さんは「今まで以上に市民とのコミュニケーションを交わしながら、市民の相談も受けて実行していく」と話していました。
投票率は46.40%で過去最低の投票率となりました。