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県内の金融機関が設立した地域総合商社の事業開始にあわせ、9日に設立発表会が開かれました。新たに事業を開始したのは、沖縄銀行が設立した「みらいおきなわ」です。

「みらいおきなわ」は主に、沖縄銀行のネットワークを活用した企業同士のビジネスマッチングや営業の代行を行う販路開拓支援と事業者へのコンサルティングの2つの事業を行います。

みらいおきなわの又吉司社長は、最優先事項として、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者の支援に取り組むとし、県全体の稼ぐ力、労働生産性の向上を目指してまい進していくと抱負を語りました。

また、会社設立の発表とあわせて県と締結した連携協定の調印式も行われました。「みらいおきなわ」は今後、県と情報を共有しながら、県内企業の県外・海外への展開もサポートしていきたいとしています。

地域総合商社みらいおきなわ 設立セレモニー