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国の緊急事態宣言が8月22日まで延長されたことを受け、玉城知事は「早期解除を目指す」とする考えを示しました。
玉城知事は「（緊急事態宣言）期間内であっても措置を解除すると新たに示されております。県としてもしっかり感染を抑えることで、措置の早期解除を目指すことといたしました」と述べました。
玉城知事は、政府が沖縄の緊急事態宣言を8月22日までの延長を決めたことを受け、県の方針を発表しました。
具体的には、酒を提供する飲食店への休業要請の継続や医療提供体制及び感染状況の改善をあげ、国の判断指標における新規感染者数と療養者数をステージ3の数値まで引き下げるとしています。また、デルタ株の影響を考慮し、県外からの不要不急の帰省や来訪自粛を呼び掛けています。
解除時期について知事は「7月いっぱいを目指したい」としています。
