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うるま市の津堅島にアメリカ軍のヘリコプターが不時着した事故を受け、7月6日、県議会は防衛局などに抗議しました。

普天間基地所属のUH1ヘリは6月2日、うるま市の津堅島に不時着する事故を起こしていて、県議会は不時着に対する抗議決議と意見書を全会一致で可決しました。

アメリカ軍基地関係特別委員会のメンバーらが防衛局を訪れ事故原因の究明と速やかな公表、民間地上空での飛行中止や日米地位協定の抜本的な改定などを求めました。

防衛局の小野功雄局長は「アメリカ側に整備点検を徹底するよう申し入れ、安全確保に万全を期すよう求めている」と応えました。

県議会では、7月9日に在沖海兵隊に抗議する予定です。

  沖縄県議会が津堅島米軍ヘリ不時着で防衛局などに抗議