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県内では７月６日新たに新型コロナに感染した高齢者５人の死亡がわかりました。さらに、６２人が新たに感染したことも確認されています。
県によりますと７月６日新たに新型コロナに感染し治療を受けていた７０代から８０代の男女あわせて５人の死亡が確認されました。また、７月６日は１０歳未満から８０代の男女あわせて６２人の感染もわかっています。那覇市の社会福祉施設で３１人の感染が確認されるなどクラスターも新たに４例が判明しました。
県は７月６日緊急事態宣言に伴う飲食店への休業要請に応じていない飲食店２５軒の店名を新たに公表しました。
１人の感染者が何人に感染させるかを示す「実効再生産数」は０・６９で前の週より改善しましたが、県は「地域によって下げ止まりの傾向がある」として、今後も警戒する必要があるという見解を示しています。
