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普天間基地の代替移設先を名護市辺野古とするなどアメリカ軍再編ロードマップを決めたラムズフェルド元国防長官が亡くなったことがわかりました。88歳でした。
ラムズフェルド氏は、家族に看取られながら亡くなったと家族が30日にツイッターで発表しました。
ラムズフェルド氏は国防長官時代の2003年11月に沖縄を訪問した際、視察した普天間基地の危険性を指摘。当時、知事だった稲嶺恵一さんは代替施設の使用期限の実現や日米地位協定の改正などを求めました。
のちにラムズフェルド氏は普天間基地の移設先を名護市辺野古としたアメリカ軍再編のロードマップを決めています。