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陸上の男子走り幅跳びで豊見城市出身の津波響樹選手が東京オリンピックの代表に決まりました。オリンピックに出場が内定した県勢選手はこれで10人となりました。
津波選手は那覇西高校出身で東洋大学を経て現在は大塚製薬に所属しています。6月27日に行われた陸上の日本選手権走り幅跳びで7m91の記録で2位に入り初めてのオリンピック出場をつかみ取りました。
津波選手は大学時代の2019年8m23を跳んでオリンピックの参加標準記録を突破していて6月27日の日本選手権は3位以内で代表入りが決まるという試合でした。
津波響樹選手は、「(おととしの)世界陸上では一人だけ決勝に進むことができなかったので(東京五輪では)まずは決勝に進むことと入賞を目指して頑張りたい。」と述べました。
東京オリンピックに出場する県出身選手は10人目となります。