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新型コロナウイルス感染症のワクチン接種をさらに加速させようと、県は24日、5人の職員に辞令を交付しました。

玉城知事は、辞令交付式で5人の職員に辞令を交付し、「保健医療部の職に兼務発令されたみなさんにおいては、全庁をあげた緊密な連携のもと、ワクチン接種加速化計画の策定及び速やかなワクチン接種につなげるための業務に従事していただきます」と述べました。

辞令を受けた5人の職員はそれぞれの職務と兼務しながら、保健医療部でワクチン接種加速化計画担当として取り組むことになります。

辞令を受け取った池田竹洲総務部長は「1日も早い感染状況の改善に向けて、市町村の計画を後押しする形で取り組んでいきたい」と話しています。

ワクチン接種加速化へ 県職員5人に辞令