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新型コロナの感染拡大をうけ6月8日から休校措置が取られていた小中学校では6月21日から学校が再開しました。
このうち那覇市の小中学校ではおよそ2週間ぶりの学校再開となりました。開南小学校では雨の中子どもたちが元気に登校し、教師が一人ひとり体温や体調をチェックしていました。
女子児童「お友達と会えてうれしかった。算数やったりしたい」
男子児童「(休校期間中は)勉強していた。体育が楽しみ、ボールを投げたりするのが楽しい」
女子児童「押し花作ったりお花とか植えたりです。(友だちと)一緒にブランコしたいです」
宇良さやか先生「入学して波に乗って慣れてきていい感じで来ていたのに、休校するはちょっと心配ではあったんですけれども、コロナなのでしょうがないかなという思いもありました。(2週間)あえなかった分だけ、ちょっと元気かな?って心配だったんですけど、表情見ていたらすごく明るかったので安心しました。よかったです」
島袋校長は休校が明け、子どもたちが学校生活を楽しめる環境を作りたいと話しています。
島袋優校長「子どもたちが生き生きと伸び伸びと活動できるような教育課程を組んで、たくさんの子どもたちの活躍の場を与えていきたいという風に思っております」
開南小学校では6月21日から休校中の学習内容を補いながら時間割通りのスケジュールで授業を展開してくということです。