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高齢者などの「買い物弱者」を支援する移動スーパーの運用が、浦添市で始まりました。
リウボウストアが運営する移動スーパー「とくし丸」は、軽トラックに肉や魚、野菜などの生鮮食品のほかお惣菜、日用品など1100アイテムを積み、登録世帯を回ります。
6月18日行われた出発式で、リウボウストアの糸数剛一社長は「移動スーパーのニーズは高い。年内に3台追加し、高齢者の買い物支援や見守りに貢献していきたい」と抱負を語りました。
とくし丸の運用は、那覇、宜野湾に続き今回で3台目で、浦添市内を中心に130軒を週1、2回のペースで訪問するということです。
身近に商店がなかったり、交通手段がないなどの「買い物弱者」を支援するほか、地域と連携して高齢者の見守りを行います。