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県内でもワクチン接種が進む中、アメリカ軍基地で働く日本人従業員などに対する基地内でのワクチン接種が始まりました。
防衛省は、在日アメリカ軍基地で働く日本人従業員などに対して軍が提供するワクチン接種を先日認め、嘉手納基地では6月15日から従業員に対する接種が始まりました。
6月16日その様子が報道陣に公開され、基地内の体育館で日本人従業員らがワクチンの接種を行いました。基地内でのワクチンはモデルナ製が使用され、副反応などが起きた際の補償はアメリカ側が行うことになっています。
接種した人は「家族感染も防げるし、職場感染も防げるしいろいろな面でプラスがあると思います」と話しました。
嘉手納基地では、6月16日の午前中までに300人が行ったということです。