本島で初の熱中症アラート

16日、沖縄本島地方に初めての「熱中症警戒アラート」が発表され、気象台は熱中症予防のための行動を取るよう呼びかけています。

気象台が16日、本島地方と八重山地方では熱中症になる危険性が極めて高い気象状況になるとして「熱中症警戒アラート」を発表しました。本島地方に熱中症警戒アラートが出るのは初めてです。

午前10時現在の那覇の気温は29.5度で予想最高気温は31度となっており、気象台では外出をなるべく避け、室内をエアコンなどで涼しい環境にして過ごすほか、こまめな休憩や水分補給など、熱中症予防のための行動を呼び掛けています。