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県議会の６月定例会が始まり、県は新型コロナ対策を進めるために計上した補正予算案を提出しました。
県は６月定例会に新型コロナ対策のための予算、およそ２９９億円あまりを盛り込んだ補正予算案などを議会に提出しました。
医療機関でコロナ対応病床を確保するために一般病床を空けた分の補償におよそ９８億５０００万円、軽症者などが療養する宿泊療養施設の運営費におよそ５７億６０００万円などが計上されています。
また、自民党の新垣淑豊議員がワクチン接種の進捗状況について質問したところ、県内の接種率は６．９２％で全国平均の９．７３％を下回っていると県が回答しました。