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県内では6月11日新たに145人が新型コロナに感染したことがわかりました。医療のひっ迫が続き入院治療が必要な患者の一時的な待機場所が設けられることになりました。
県によりますと県内では6月11日新たに10歳未満から90代の男女あわせて145人の感染が確認されました。先週の6月4日より102人減少し8日連続で前の週の同じ曜日を下回りましたが、金曜日としては過去4番目に多く依然として感染者が多い状況です。さらに那覇市内の事業所や家族内など新たに3カ所でクラスターが発生したこともわかっています。
依然として医療提供体制が厳しい状況にあり病院での治療を必要とする患者の入院調整が整うまでの間、一時的に待機する「入院待機ステーション」の運用が6月12日から始まります。
入院待機ステーションには医師や看護師、救急隊員などが常駐し24時間態勢で対応にあたります。また、現在出されている飲食店への休業要請などについて県は協力する姿勢を見せない店舗名の公表に6月11日にも踏み切る予定です。
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