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学校が休校している間、一人で過ごすことになる子どもたちのために那覇市の居酒屋が弁当を届ける活動を始めました。
那覇市泉崎にある居酒屋「ちねんやー」は、那覇市社会福祉協議会と協力して子どもたちのもとに毎日80食程度の弁当を届けることにしています。
6月15日は朝から居酒屋の店長・高里孝朗さんと社会福祉協議会の職員それに那覇市の民生委員のあわせて8人で弁当を作りました。使われている食材のほとんどが県内の個人・団体・企業から寄付されたものです。
子どもの居場所づくりに携わる活動をしていた高里さんが、休校期間中の子どもたちのために何かできることはないかと相談したところ、今回の弁当支援が実現しました。
弁当を受け取った女の子「昼とか作るの自分たちで作ったりするから、作らなくて助かる」
弁当を受け取った男の子「今休校中じゃないですか。それでこれ(弁当)もらったらうれしい」
弁当支援は平日限定で6月18日まで行われます。