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糸満市出身の當銘選手。ペアでのレースの悔しさから一念発起カナディアンシングルでの東京オリンピック出場です。
糸満市出身の當銘孝仁。30日、石川県で行われたカヌーのカナディアンシングル1000メートルの代表選考会で優勝を果たし、開催国枠でのオリンピック初出場を決めました。
當銘は同じ沖縄水産高校出身の大城海輝とともにカナディアンペアでのオリンピック出場を目指していましたが今月5日のアジア予選で惜しくも敗れシングルでの出場に目標を切り替え選考会に照準を合わせていました。
當銘孝仁選手「(五輪出場は)沖縄出身として誇りだし沖縄の人たちにも(五輪出場の)瞬間を楽しんでほしいと思う。(本番まで)できる分は本当にやって、あわよくばメダルを取りたい」
県出身選手のオリンピック出場内定は自転車ロードレースの新城幸也、レスリングの屋比久翔平選手、空手の喜友名諒選手に続いて4人目となります。