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29日朝に行われた全国知事会で、玉城知事は新型コロナ感染拡大を防ぐために空港などでの水際対策が重要だとして、旅行者が出発する前の検査の強化・徹底を求めました。

玉城知事は全国知事会で、28日までの直近1週間で県内の新規感染者数が1602人となり、過去最多を更新したことを報告しました。そして島しょ県である沖縄は空港などでの水際対策が重要だとして、国に対し、出発地での検査を強化・徹底し、出発前に陽性者を発見できる体制を構築してほしいと求めました。

また、高齢者施設などでの感染拡大が見られることを挙げ、より多くの施設で抗原検査キットを活用できるよう検体採取の要件緩和を要望しました。

全国知事会 新型コロナ水際対策強化を要望